/* */ 【気の修練法】金色に輝く天の気を取り込む - 仙道気功 健康ジャーナル

【気の修練法】金色に輝く天の気を取り込む

イメージの使い方

こんにちは。気功家で整体研究家のワタナベです。

前回は、大地の底から地球自体の持つ気のエネルギー=地の気を取り込むやり方をご説明しました。

参考:【気の修練法】イメージの力で大地とつながり、地の気を取り込む

もう1つ、宇宙のエネルギー=天の気を取り込むやり方を少しご説明したいと思います。

●宇宙の気をイメージの力で吸い込み、全身を巡らせる

天の気といっても密度や高度でさまざまな質の違いがあり、編集人の感覚では成層圏の気、月のレベル、金星や木星、土星など惑星レベル、太陽のレベル、太陽系の外などがあります。

その外にもおそらく銀河系とか他の銀河とかあるのでしょうが、太陽系を超えると、知識という意味でも、感覚的にもイメージしにくい感じがします。

from NASA

おそらくレベルによって、もっと他の銀河系にもアクセスできるのかもしれませんが、まずは感覚的にイメージしやすい自分の周囲の空間と上空を想定できれば良いかと思います。

上記の宇宙のイメージから、それぞれの天体の中心から自分にエネルギーが流れ込んでくると言うイメージをしても、それぞれの惑星の気を取り込むことができます。

●気のエネルギーは金色の粒子

通常のあぐらや椅子に座ったポジションから、腹式呼吸で空気を吸い込む際に、自分の上の方からキラキラ光る金色の粒子が幸せそうに舞い踊りながら自分の頭頂部を通って喉→気管→肺と入り込んでくる様子をイメージします。

ここから先は2つのイメージングの方法があります。

1つ目は金の粒子を気管からそのまま真っ直ぐ下丹田まで下ろして、気のボールの原料にしてしまう方法。

ただし、これまで作った気のボールは地球の気でできているので、宇宙の気と少し質が違います。場合によっては上手くミックスできないかもしれません。

●天の気を全身を巡らせる健康法

もう1つは(こちらの方がやりやすいかも)、キラキラ光る金色の粒子が幸せそうに舞い踊りながら自分の頭頂部を通って喉→気管→肺と入り込んできたら、その気が酸素などと一緒に心臓から血液に入って、自分の全身を駆け巡る様子をイメージしてください。

静かな場所で目を閉じて気功瞑想をしながら、上手くイメージできれば(実際に気のエネルギーも動いています)、全身を金色の粒子が駆け巡り、流れの悪いところや邪気を取り去ってくれて、全身がぽかぽかしてとても心地よくなってくると思います。

編集人の感覚ですが、地の気が熱くてお湯のような感じであるのに対し、天の気を清涼でさらさらした爽やかな感じがします。

ですからまず下丹田で気のボールのパワーアップを目指す時は地の気を使う、気功瞑想などで気持ちを鎮めつつ静かに練功するなら天の気を取り込むと効果的といえます。

いずれにせよ、リラックスが大切ですので、全身の力をしっかり抜いて楽な姿勢を取るよう心がけてください。

寝落ちするリスクがありますが、リラックスしやすいのであればベッドに横になって寝ながら気を練っても構いません

天の気は何だか陽気な妖精のように(見たことありませんが)、金色の粒子がキラキラ光りながら、楽しそうに、幸せそうに舞い踊っているイメージが大切です。

最初はやや無理にでもイメージしていると、そのうちイメージの方が勝手に舞い踊ってくれるようになります。だんだん天の気と仲良くなってきたと言うことです。

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