小周天の前に手のひらで作った気のボールを両腕で回す

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こんにちは。気功家で整体研究家のワタナベです。

ある程度、気のボールができるようになってきたでしょうか。

ここで密度の濃い、すなわち感知しやすい気のボールをしっかり作って、そのパワーと感覚を使うのが上達のコツです。

最初の目標としては、自分の身体の中心線に沿って気を一周させる小周天ができるようになる必要があります。

ただし感覚が得にくい身体内部はすぐには難しいので、まずは感覚の鋭敏な手を使って、気を回す練習をするのがいいでしょう。

両手のひらの間に気のボールを作る

毎日練習している方であれば、数週間から数ヶ月で両方の手のひらを5〜10cmくらいの間隔で開き、そこに意識を集中させて呼吸法を使いながら、熱感や圧力感が分かる程度の強い気のボールを作ります。

時々、手のひらの感覚を狭めたり広げたり、あるいはおにぎりを作るように握ったり、さらには螺旋のようにクルクルと回して、気のボールの感覚をしっかりと強化していきます。

手のひらの間隔をぎゅっと狭めたときに、手のひらに跳ね返すような感覚ができていればOKです。

どちらの手が感覚が鋭いか確かめてみる

慣れてくると右も左もなくなってくるのですが、最初のうちは片方の手が気を出す手で、エネルギーは出るものの感覚はイマイチよくありません。

その逆の手が受ける手で、エネルギーは出ないものの気の感覚がよく分かるはずです。

どちらが出す手でどちらが受ける手かは個人差があるのでなんとも言えませんが、片手で以下の刀印を作り、刀の先端から気のラインが出ているとイメージしつつ、もう片方の手のひらの中心(労宮という重要なツボがあります)に向けます。

これを左右交互にやってみてください。どちらかは分かりづらく、どちらかの方が分かりやすいはずです。分かりやすい方がセンサーの手(=受ける手)です。

どちらもよく分かる方は、感覚が鋭敏なので、おめでとうございますと言わせてください(笑)。

気のボールを腕に回す

それでは実際に、手のひらのボールを回してみます。十分に熱感か圧力感が分かるようであれば、腕に回す練習にチャレンジできます。

右回しが得意な方には申し訳ないのですが、左回しを例にやってみます。右手がセンサーの方は「左」を「右」に読み替えてやってみてください。

イメージの力で、手のひらの気のボールをぐーっと移動させ、労宮から手の中の経絡(ツボとツボを結ぶ、体内の気を通る道)を通って左肘に向かっていきます。

なお腕の中心の経絡が難しい時は、少し目先を変えて親指と人差し指のV字の間にある「合谷」というツボで腕の内側の経絡を通らないか、トライしてみてください。

この時、左肘まで来ると、気のボールのある辺りに熱感や圧力感があるはずです。人によっては(霊視のある方など)、半眼(薄目だと思ってください)で左肘の辺りを見ると、光の球が見えるかもしれません。

多くの人は見えないので、ここで見えなくても気にする必要はありません。単なるチェックです。

そのまま気のボールに意識を集中させながら、二の腕を肩まで移動させていきます。感じが途切れそうになったら、気のボールをぎゅっと圧縮するイメージで、ボールの密度を上げるようにするといいです。

いよいよ中間地点まで来ました。

体内を通せればいいのですが、なかなか身体内部の感覚は分からないので、その時は身体の前面を通すようにすればいいでしょう。

身体の中心線に来た時は、そこでしばらく止めて、気のボールを練ります。具体的には、しっかり腹式呼吸を続けながら、おにぎりを握るように、イメージの力でぎゅっと圧縮してみてください。

腕と腕の間は、「中丹田」またはヨガでいうアナハタチャクラ(ハートチャクラ)という気のエネルギーを集めやすいポイントなので、ここで練習しておくと、以降の練習の際にも役立ちます。

十分に気を練ったら、右肩、右肘と気のボールを移動させていきます。中丹田で十分練れていれば、左手を通している時より、気の感覚が強まっているはずです。

肘を過ぎてしまえば、手首まではスムーズに進んでくるかと思います。

それでも集中力を切らさず、上腕部にある気の感覚をよく感じながら呼吸をキープして気のボールを進めていきます。

いよいよ一周できました。すぐに止めないで、再度手のひらの間で3分から10分くらい気を練ります

一度でも体内を通すと気のエネルギーのコントロール能力が一段アップしていますから、1周できた後に少し追加で気を練っておくと、より強い気のボールが得られます。

せっかく作ったボールなので、このまま捨ててしまわずに、自分の臍下丹田(下丹田)に収納しておくとか、あるいは丹薬として口から飲み込んでしまえば、自分のオーラ強化になります。

同じ練習を足でも

腕の中を自由自在に回せるようになったら、今度は反対回しでやってみてください。

最初は身体の傾向で一方にしか回せませんが、慣れてくれば、自由に双方向で回せるはずです。

さらに足の裏と裏を合わせて、この手のひらの気を足の裏に置いて、そこから同じように足で回し、身体の中心線に来たら下丹田で少し時間を掛けて練り、もう片方の足を通して一周させるといった練習にもチャレンジしてみるといいでしょう。

手でも足でも、右回し、左回しが自在にできると素晴らしいです。

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