ヘミシンクによる瞑想がお勧めできる5つの理由

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こんにちは。気功家で整体研究家のワタナベです。

気功の修練では、まず気のボールを作ることで、気の感覚を養い、気のエネルギーを集めるテクニックを学びました。

参考: 【気の修練法】腹式呼吸で臍下丹田に気を集める

 

そして気のボールを強化して、その感覚を活かしつつ手や足に巡らせることで、気のエネルギーをコントロールする技術を習得してきました。

参考: 小周天の前に手のひらで作った気のボールを両腕で回す

 

気の世界の修練をするということは、物質世界より微細な「エネルギーの世界」を生きるということです。

 

実際に小周天の修行では、必然的に気のボールに集中しながら瞑想するため、途中から自分の無意識の世界に入っていき、そこで冒険をすることになります。

 

エネルギーの世界の住人と出会う

精神分析の偉人、カール・ユングは「積極的(能動的)想像」と呼ばれるテクニックを誰に習うわけでもなく編み出し、自由自在に自分の無意識の世界に降りていき、別の人格の自分、たとえばその時点で表に出ていない人格=ペルソナとか完成形に近い老賢人(ハイアーセルフ)と出会って、彼らとコミュニケーションしたと記しています。

人間と象徴 上巻―無意識の世界 

人間と象徴 下巻―無意識の世界

微細なエネルギーの世界を生きるということは、自分の無意識の世界と向き合うということであり、さらにこれまで「これがこの世界だ」と信じていた物質世界以外の次元を生きることになります。

そして、ユングが出会ったようなエネルギーの世界の住人たちと、出会う可能性が出てくるわけです。

 

ここで今までなかった視点が得られ、無意識に自分の思考や行動に大きな影響を与えている思い込みや思考のクセ、エネルギーの偏った流れ、メンタルブロックなどに出会うことがあります。

また、それらが何か別の人格だったり、何かの生き物やモノのようなイメージで出てきて、瞑想の雑念や夢の中で、見たり、時には会話したりするわけです。

 

こんなリスクに注意

ただし、悪意を持った霊的存在と出会ったりして、調子が狂ってしまうリスクもあります。

その正体は一概に低級霊とか外を漂泊している邪気だけでなく、自分の無意識の世界のトラウマとかメンタルブロックとか、抑圧された自我とか、むしろ精神分析学で扱うような領域のものである可能性があります。

 

実際に自分の思い込みやメンタルブロックが魔界のような暗くおどろおどろしい空間を作ったり、魔物のような存在のイメージを作ってしまうことがあります。

反対に、これまた自分の自我の弱さで天国のような酒池肉林の空間を作って、そこで姿だけは綺麗な天使もどきや仏もどき、または美女などにお前は特別だ、救世主だ、などとおだてられ、何だかトチ狂ってしまうこともあります。

いわゆる禅で「魔境」と呼ばれる状態です。

これに出会うと大幅に修練が邪魔されてしまったり、ついには人生に悪影響が出てしまうことさえあります。昔から強く警告されてきているのも理解できます。

人生が修行だとすると、長い目で見れば、そんなトラブルも学びの場という議論もありますが、正直、避けられるものなら避けたいです。

 

ヘミシンク技術を使う5つの理由

そこで編集人は、「ヘミシンク」と言う瞑想を補助する音響技術をよく使っています。

これはロバート・モンローと言う米国の実業家で、音響技術を使った人間の能力開発を研究していた人が開発した技術です。

人間の脳が慌ただしくあれこれ処理しているときは、脳波の周波数は上がっています。

逆に瞑想や睡眠など、リラックスしたり心が静まっているときは、脳波はゆっくりになっています。

音響技術を使って、後者の状態を作り出そうとするためのツールです。

 

エピソードによると禅の高僧がこの技術を体験して、「自分たちが何十年もかけて習得した境地が、これを使えば短期間で習得できる」と驚いたと言う話があります。

ちなみにモンローさんはこの技術で体外離脱を経験してしまったと言うことで、実際に一部のオカルト好きの方に支持されていますが、編集人はそちらには使っていません。

師匠にサポートしてもらって修練に励んでいたときは、似たような体験を何度もしていますが、それは結果であって目的ではありません

体外離脱をすることでいろいろ体験することもできますが、自分は動かず(自室などにいて)、リモートビューイングという形で意識だけ自在に伸ばして、映像として体験することでも、同じ効果は得られるモノです。

ということで、ヘミシンクは単なる瞑想補助ツールとしても十分役立つものと思います。

その理由を見ていきましょう。

 

1、ガイダンスにより自然に瞑想状態になる

気功の修練では、自分の呼吸や気のボールに意識を集中させることで、慣れてくれば瞑想状態に入ることができます。

ヘミシンクのCDには、幻想的な音楽のバックにナレーション入りのものがあり、そのナレーションに沿って意識やイメージを使うことで、瞑想に入るパターンを作ることができます。

いずれの方法でもいいかとは思いますが、脳波を低くコントロールする音響技術に加え、落ち着いたトーンの声でのガイダンスが入ることで、慣れない人でもわりとスムーズに瞑想状態に入れるのは便利です。

ただし音楽が心地よくて寝てしまう(=クリックアウトと呼びます)こともあるのが難点ですが、それは睡眠を取った方がいい状態ということで、逆に短時間に深く眠れて、けっこうスッキリします。

 

2、1回のセッションが30-40分とコンパクト

先ほどの音楽と声のガイダンスで瞑想状態になったり、無意識の世界で自分のコンプレックスと向き合ったりしますが、1回のセッションは30分から長いものでも45分くらいです。

中には終盤は誘導がないので、自分で思う存分、イメージの世界を見て回れるものもあります。

また編集人の土台である気功瞑想(小周天の修練なども含む)でも、心を静めて、気のボールをしっかり練って、などやっていると、平気で1時間とか1時間半くらいは掛かってしまいます。

でも多くのヘミシンクCDでは、30〜45分という短い時間で効率よく瞑想ができます。

 

3、目的に応じて様々な種類のCDが用意されている

Amazonや楽天などでヘミシンクで検索していただくと、さまざまなCDがあることが分かるはずです。

またモンロー研究所の日本総代理店であるアクアヴィジョン・アカデミーのWebショップでも、詳細な情報を得ることができます。

その目的は、自分の知覚を広げ、瞑想できる体勢を整え、イメージ力を鍛える基礎練習、瞑想、健康を増進する、夢を叶える、自分の過去の記憶と向き合う、トラウマを癒す、元気付ける、病気の身体に活気を与える・・・などです。

 

4、エネルギーの世界がマッピングされている

「魔境」に陥る1つの原因として、無意識の世界やエネルギーの世界の中で、どこに何があるか秩序がないことがあるかと思います。

ヘミシンクでは、開発者のモンローさんが自ら実験台として何度も実験を繰り返し、意識のレベルに応じて、エネルギーの世界には階層構造があり、それぞれの階層にはそれぞれの特徴や性質があることを体系付けてまとめました。

フォーカスXX(XXには数字が入る)という名前で、どのフォーカスはどのような性質があることを明確にしています。

このマップがあるお陰で、明解かつ安全にエネルギーの世界を旅することができます。

5、参考書や資料が多い

米国の一部で知られていたヘミシンク技術やCDを日本に紹介し、自らも講師としてセミナーを開催している坂本政道氏の著作をはじめ、坂本氏のスクールの講師の方、在野で研究している方、独学で学んだ方などがそれぞれの目線と体験をベースに、いろいろな著作や資料をリリースしています。

ちなみに編集人が読んで役立ったのは、以下の3冊です。

 

まとめ

こういう世界では共通するものですが、ハマり過ぎてしまって現実世界の生活から遊離してしまったり、低レベルの自我(低級霊という言い方で呼ばれることもありますが、無意識に抑圧された内面の自我か、外の邪気か境界線は微妙です)にあれこれ言われ、左右されてしまうなどのリスクには、注意していただきたいと思います。

でも、自分のコアをしっかり持って、何のために修練をするのか今一度考えた上で気功の修練に役立てられれば、自分のメンタルや無意識と上手くやっていくのに非常に役立つツールだと思います。

特にガイド(これまで、神仏、守護天使、守護霊、ハイアーセルフと呼ばれてきた存在を包括する捉え方だと編集人は考えています)と出会い、直接指導や支援をしてもらえたり、日常生活に何気ないシンクロニシティが起きるようになるのも、ヘミシンクのメリットだと考えます

 

詳細な使い方については、またもう少し詳細なテーマ別に書いてみます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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