【気の修練法】腹式呼吸から腕・足の周遊、そして小周天、大周天へ

修練のコツ

こんにちは。気功家のワタナベです。

まずは手のひらで気を感じ取る練習をしました。これで(初歩的ですが)手のひらで何かエネルギーのようなものが感じ取れるようになったということで、気の世界の門から中に入ったといえます。

これから、どんなところに行くのでしょうか。

非常に大まかですが、ロードマップを示すと、やることは以下のような修練になります。

  1. 両手の間に気を集める。そこで団子をこねるように気のボールを作る
  2. 気のボールを作り、手のひらから腕から肘、肩、肩甲骨を通って、もう片方の腕、肘、上腕、手のひらへと一周させる
  3. 同じ気のボールを使って足の裏と裏を合わせてひし形を作り、そこで気を一周させる
  4. 上記のボールを手や足だけでなく、身体の任意の部分に流してみる。
  5. 武息と呼ばれる強い呼吸法で腹式呼吸で臍下丹田に気を集め、気のボールを作る。周囲のエネルギーをどんどん注ぎ込んでボールの密度や圧力を上げていき、下腹部に振動する熱い気の塊を作る。
  6. 上記でできた下腹部のボールを臍下丹田から会陰(肛門の奥にある胴体の一番下にあるツボ)に通し、そこから背骨に沿って頭頂部まで上げる。次に頭頂部から身体の前面を経由して下ろしていき、最終的に身体の中心線に沿って一周させる(この修練を「小周天」と呼び、これができれば中級者です)。
  7. この気のボールを強化していき、意識しなくても周囲の空間のあらゆる方向からコンスタントに気が集まるようになる。
  8. 身体上の気の集まるポイント(丹田やチャクラ)が自律的に作動し、意識しなくても大地や宇宙の気とつながるようになる(天と人と地がエネルギーの流れる経路で結ばれます)。
  9. 並行して気を練りながら瞑想を行い、イメージの力で別の空間や別の次元に意識を飛ばせるようにする(おそらく潜在意識の中へダイブしているのだと思われます)。
  10. 気のボールから気の身体を作り、体外離脱をしてこの世界や別の次元で自由自在に動けるようにする。

6. の小周天について、気の修練法の中級の重要なメソッドではあるのですが、古来からこれができずに挫折するケースが少なくなかったようです。

「小周天」とは自分の周囲や天地の「気」(この宇宙を動かす根源的なエネルギー)を取り込み、それをゴルフボールのような球状に固め、それを自分の身体の背骨に沿って上げたり、顔から身体の前面に沿って流すことで、気の感覚や扱い方を体得し、ついでに丹田やチャクラと呼ばれるスピリチュアルなポイントも開発してしまう、という優れた修練方法です。

 

気のボールができて身体の中の気のエネルギーが流れる経路(中国医学で「経絡」と呼ばれています)を流せるようになっても、流れが滞るポイントは誰にでもあります。

これは長年の生活習慣による身体の歪み、その人の思いグセなどの偏り、さらには幼少期や(証明はできませんが)過去生でのトラウマによる潜在意識のブロックなどがあり、そのような歪みは個々人で千差万別なので、そこをどう解決していくかが大きなチャレンジになります。

小周天の前にできる修練法

とはいえ、実は小周天ができなくても、7. の大地や宇宙につながったイメージで意識的に気を集める修練をして、気のパワーをブーストすることは可能です。

また9. や 10. については特殊な世界ですし、行く・行かないは個人の自由だと思います。

ただし仙道気功以外でも古来のヨガとか密教、神道など、他の修行方法でも同じような修練があります。

これは深い瞑想から潜在意識の広大な世界へとつながる技法であり、たとえば弘法大師空海が修行中に明けの明星が自分の中に飛び込むビジョンを見て悟りを開いたというのも本質的に同じものだと編集人は考えています。

ちなみに編集人の師匠によると、明けの明星というのは金星ではなくアカシックレコード(人類のすべての叡智が詰まった膨大な情報データベース)につながったことを示しているそうです。

テクノロジーを使った瞑想法も手軽でおすすめ

さらに、マインド・スパとかヘミシンクといったオーディオビジュアルを使ったテクノロジーを使った手法もあり(編集人もヘミシンクを併用しています)、こうでなくてはならない、ということはありません。

そのような技術による修練法を知りたい場合は、以下の本がおすすめです。かなり前からある名著ですが、最新情報を取り入れて増補改訂版として先日リリースされました。

まずはしっかりと感覚的に捉えられる気のボールを作ること、そのボールを手や足に自在に流せること、そして丹田呼吸で周辺の気を集め、臍下丹田に熱い気の塊が生成されることを目指すのが良いかと思います。

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