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【気功整体】手のひらセンサーで身体の弱いところを検出する

こんにちは。気功家のワタナベです。

気の世界の感覚や技法を修得することは、この世界の(見えない)構造を感じて、この広大な宇宙で遊び、与えられた生を最大限生き切るための素晴らしい型や道具を得ることだと言えます。

その大きな側面として、健康気功があります。気を取り入れ、自分の身体やアストラル体(オーラとも言われる自分のエネルギー次元のボディ)の気の詰まりを解消したり、自分のエネルギーを活性化することで、心身の調子を上げ、また運気を上げ、より快適に生きられるように補強することができます。

私たちの存在は決して肉体や物質の次元だけでなく、もっと微細な気のエネルギーの次元もあり、非常に繊細で分かりにくいですが、その次元と相互に影響し合っているのです。

●手のひらの感覚で気の乱れをスキャンする

気のエネルギーを取り入れる修練法はいずれまたご説明できればと思いますが、まずは手のひらの感覚を鍛えつつ、初歩の気功の用途として役立てることのできる方法をご紹介します。

もし家族の方などでお腹の調子が悪いとか、首や肩が凝っているという方がいれば、その調子のすぐれない部位の上空5〜10cmくらいを手のひらで探ってみてください。

1箇所で止めておくより少しずつ動かした方が分かりやすいので、ゆっくり前後左右に動かしてみてください。また近付けたり遠ざけても感じが掴みやすくなります。

調子の悪いところというのは、血行が悪かったり、逆に炎症のように異常に血行が集まっています。それはそれで、流れがスムーズでないということです。

気の世界では血と気は連動するといわれています。実際に気の足りないところ(虚の状態)は少しひんやりした感じがしたり、逆に鬱血していて気の流れがスムーズでなかったり、血の集まっているところはもあっと不快な生温かさがあります。

人によって違う感覚を持つかもしれませんが、いずれにせよ手をかざしてみると、他の場所とは何か違う感じを受けるはずです。

私たちの普段の生活でも、頭や五感では何も異常はないのに、なぜかイヤな感じがするとか行かない方がいいように思える、というような説明できない直感が働くときがありますが、これが気の感覚の1つの効果といえます。

●ポイントが分かったら指圧やマッサージで処置

ただし、センサーで見つけた気の足りないところ、気の滞っているところ、または邪気の付いているところを(現時点での)気のパワーで何とかしようとしてはいけません。

まだ普通の気のパワーしかないところで、たとえ家族でも他人の気の足りないところに手を当てると、自分の気が減ってしまい、自分が疲れてしまいます。

センサーで見つけたツボは、指圧で押したり、マッサージ器具で押すのが良いかと思います。この物質の次元では、物質次元のものが圧倒的な密度を持っているので、中途半端なエネルギーよりよほど効果があります。

ちなみにうちでは、このような磁石の付いた電子マッサージ器具を導入していました。血液は鉄分を含んでいるので、より血流をコントロールしやすいように感じます。

電子鍼 ハリボーイ II 赤 携帯用電子針ある程度の修練を積んだ気功家でさえ、「自分の気」を使って施術している方は疲れやすかったり、果ては健康を害することがあったり、極端な場合は意外に短命だったりします。

家族やごく親しい友人にちょこっとやるくらいならいいと思いますが、それ以上の範囲で気の治療を試みるのは、いずれしっかり修練を積んで十分に気を貯めるか、どこかのパワースポット(=自然界にある気のエネルギーが泉のように出ているところ)とつながって、いつでも必要なときにたっぷりチャージできるようになってからにするのが安全です。

1つの方法として、もし近隣にお気に入りの森とか林、神社とかあれば、感じのいい優しそうな大木を探して(リラックスして直感でその木が感じいいかよろしくないか感じてみてください)、手を触れてその木の持っている優しい気をおすそ分けしてもらってください。

気持ちが落ち着いたり、すっきりすれば、いい感じでチャージできているということです。

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