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【気功】気の修練をするときは結界を張ろう

イメージの使い方

こんにちは。気功家で整体研究家のワタナベです。

これから気のボールのエネルギーと感覚を活かして、静かに座って半ば瞑想しながら、体内に気のボールを回していくことになります。

このとき、気のボールに集中してスムーズに修錬を進めるために、2つのテクニックを併用することを強くオススメします。

物理的にも、心理的にも、そして霊的にも周りから隔絶されて守られた空間、すなわち結界を作ることで、落ち着いて修練できるように「場」を整えるといいでしょう。

神社の境内で独特の神々しい気分になるのは、森の中で森林浴効果があることもありますが、あのエリア全体がパワースポットとして周囲から区別されているからです。

気のいい神社での独特の心地よい感覚が分かり、気のボールを作れる程度の技能があれば、結界を張ることはそれほど難しいことではありません

 

目に見えない世界のサポートを得るアファメーション

アファメーション(Affirmation)は、断言する言葉です。

まじないなどと同じ考え方ですが、あるポシティブな言葉を断言することで、潜在意識に働きかけ、落ち着いてスムーズに修練に取り組める心理的な土台を作り、修錬をサポートします。

また目に見えない次元のガイドに働きかけ、霊的なガードやサポートを得られるようにする作用もあります。

実際、気のエネルギーが中途半端に高まってくると、(個人差はあるものの)邪気が寄り付いてくることが増えます。

ご馳走の匂いに吸い寄せられるように、中途半端に漂っている邪気が集まってきます

そこで、以下のような趣旨の言葉を唱えるといいでしょう。

  • これから気の修錬を行うこと
  • 自分はこの世界全体の幸福やこの宇宙の生成発展に貢献するつもりであること
  • 自分の家(もしくは部屋)は非常に強力な結界であり、頑丈なシールドで仕切られており、ネガティブなものは入れないこと
  • 高次のポジティブな存在(ガイド)による指導とサポートをお願いすること

最後に、「ありがとうございます」で締めます。「ありがとう」は非常に高い波動をもち、世界中の人の波動を明るくする、ある意味で最強のアファメーションだと思います。

イメージで自分の周囲のバリアを張り巡らせる

上記のアファメーションの中でも、自分の周囲に強力な結界(バリア)があると宣言しています。

無意識の世界や気の世界では、これだけでも一定の効力を持ちますが、さらにバリアの防御力を高めるために、具体的に硬い材質でできた板(鋼板をイメージするといいでしょう)が、自分の周囲を包み込んでいるとイメージするといいでしょう。

あるいは硬い材質ではないですが、強力な白い光が半径1-2mくらいのボールになって、自分の身体の周囲を囲んでいるとイメージしてもオーケーです。

また、自分の家や敷地は、その家の人間全員が無意識で(ここはうちのエリアだ)と思っているので、強弱の差はあるものの、霊的な結界になっています。

さらに、もし家の個室はワンルームマンションにお住いの方は、その部屋自体も結界になっています。

部屋や敷地の空間について、先ほど解説したようなイメージで、イメージの世界(=気の世界)でも補強することで、体調や気分を下げ、運気を下げる邪気やネガティブなエネルギーのシャットアウトになります。

もちろん、イメージの世界だけでなく、自分自身が明るく快活に、周囲の人に愛情や感謝を振り撒きながら生きていく必要があるのですが。

とはいえ、イメージの力で気のエネルギーをコントロールするのは、気の修練の効果を増幅するには不可欠なテクニックです。イメージの力は誰でもタダで使えて強力なツールですから、ダメ元と思って、ぜひ活用してみてください。

いずれ小周天ができて、何度も何度も練り込まれた陽気のボールが高い圧力を持つようになると、ネガティブな気は周囲に入ってこれないようになります

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